麻甘夏を奉納しました

念願であった伊勢神宮内宮に麻甘夏を、5月25日に奉納することができました。

麻甘夏について ↓
昔から麻は、神の依り代と言われて神社などでは、罪けがれを祓うものとされ、麻甘夏は、その畑の周りに麻縄を張り精麻を等間隔に飾った領域の中で甘夏の木の幹にも精麻を結び「ありがとう」の声かけをしながら育てている甘夏です。

とても浄化力のある甘夏で、美味しいです。


今回の奉納に際し、吉川宮司様のお計らいで、御神楽殿で祝詞をあげていただき、御神楽殿の三宝に麻甘夏が綺麗に積み上げられお供えされているのをみさせていただき、神の御前にささげることができとても嬉しい気持ちになりました。
その後、御垣内参拝もさせていただいて、良い一日となりました。
また、ファームの地元にある尾鷲神社にも5月25日に麻甘夏を奉納し、6月4日には兵庫県尼崎市にある尼崎えびす神社にも麻甘夏を奉納させていただいたところ、ファームの発展等について祝詞をあげてくださいました。

尼崎えびす神社の太田垣宮司さんと

太田垣宮司さんは、3月にマリーナ甘夏ファームにお越しくださいました。

太田垣宮司さんがお召しになっている衣装は、橘(たちばな)の柄でオレンジの模様がみかんになっています。

今日は、わざわざ橘の衣装を選んで着てくださったそうです。

いつもマリーナ甘夏ファームを応援してくださるとても綺麗な宮司さんです。