画家のまつもとさくらさん(マリーナ甘夏の木のオーナーでもある)が、息子さんと一緒にマリーナ甘夏ファームに来られました。
昨年の5月のマリーナ甘夏まつりで土壁ハウスの漆喰の白壁に鉛筆で下絵を書いてくれました。
それがね〜
もう素敵なんですよ〜
甘夏の飛行船にお城が描かれていて、中央には大きな甘夏の木が植わっています。
飛行船のプロペラは、甘夏の葉っぱでできています。
今回は、その鉛筆で描かれたデッサンの上にアクリル絵の具を使って色付けがされていきます。
さくらさんは、白壁に絵を描くのは初めての体験だそうです。
ニコニコ笑いながら(楽しい〜・・・♪♪)と言いながら筆を走らせてました。
さくらさんの次男さんであるトモちゃんと初めてのマリーナ甘夏ファームの農業体験をしていただきました。
軽トラのマリーナ号に乗って、いざマリーナファームへ
高枝切り鋏を使って甘夏を収穫するのですが、初めてにしてはすごく手際よく収穫していました。
畑から見下ろす尾鷲湾や山々の絶景に感動されていました。
もぎたての甘夏を頬張り、甘夏の美味しさを堪能しているトモちゃんでした。
素敵な笑顔ですよね。
こうした素敵な若者が日本を支えてくれるのだなぁと思いました。
このような思いは、決して私達夫婦のみならず甘夏の木たち皆んながニコニコと応援しているように思いました。
甘夏の枯れた木を集めてもらい、薪づくりもしてもらいました。
それから土壁ハウスの漆喰塗も体験してくれました。
漆喰塗は、とても興味を持って難しいけど、楽しいとコテを駆使しながら塗っていました。
トモちゃんが農業体験をしている間に、さくらさんの絵が仕上がりました。
どうですか?
素敵でしょ
色がつくと、まるで絵に命が吹き込まれるように鮮やかになり、土壁ハウスに新たな光の存在が加わったように感じました。
いよいよマリーナ甘夏も4月5月と最盛期を迎えてまいります。
甘夏狩り体験もできますし、ご来場のおりには土壁ハウスのさくらさんの絵を見てほっこりしてくださいね。。
お待ちしております。。
※ご来場のおりには、ホームページのお問い合わせの欄からご連絡ください。
さくらさん、トモちゃん ありがとうございました。